靴磨き/fect

靴磨き 補修 バックのお手入れやってます。

靴のプレケア

靴のプレケア

おはようございます

8月末からすこしずつ秋の気配を感じていたのですが、9月に入りさらに心地よい空気に包まれて生活していたのですが、6日になって湿度90% 気温32度!

ベタベタして気持ち悪いですが、これもあと数日という事で、積極的に楽しむことにしますよ。

 

 

今日は

 新品靴のお手入れ 

についてですよ。

 

短い文章で、内容は簡単です。 喜んでいただけましたら幸いです。

 

デパートや街の靴屋さんに並ぶお靴。とっても綺麗ですよね。 

暖かい間接照明や、アンティーク調の棚にセンス良く飾って有ります。

美しいですねぇ。

我が家にこういうディスプレイがあればなんて想像すると、それだけで美味しいお酒が飲めそうですもん。

 

 

今回、新品靴を履く前のお手入れ=プレケアのお話していきますね。

  • プレ=あらかじめ。前の。 
  • ケア=用心。注意。

このプレケアを行うか行わないか。それだけでその後の靴の寿命やクラックの入りにくさに大きく影響を与えることになりますよ。

 

では、なぜプレケアが必要なのか

答えは、革自体の乾燥対策と不必要なワックスなどの除去の為です。

 

先ほどの画像の靴ですが、実際にいつ製造されてどのように管理されていたか?  私たち消費者はそれを知ることは無理と言ってよいかと思います。

  • 製造完了から出荷されるまで、倉庫などに保管される時間
  • 輸送の時間や、その環境
  • 日本に届いて各店舗へ送るまでの時間。
  • 店頭に並ぶまでの時間。

店頭スタッフの方も、忙しいでしょうから、なかなか細かいケアまでできないのが現状だと思っています。 

きっと靴好きな方が多いでしょうから、ホントは心苦しいでしょうねぇ。

 

それでも店頭では綺麗に見せないと商売になりません。

どうしてもクリームやワックスで化粧を施すことが必要となりますね。

販売にはどうしても必要な手順の一つだとは思いますが、長期間そのままにしていると、クリームの酸化がおきたり。

表面は非常に綺麗でも、中身はカラカラの乾燥状態ということがあるということなんです。

 

 

 

ちょっと極端な話ですが、想像してみてくださいね。

乾燥しきっている靴があるとします。完全に完全にカラカラと思ってくださいね。

イメージしやすいように、葉っぱの画像を挿入してみました。

上側が保湿はしっかりできている状態。下側が乾燥ね。

 

この靴に足をいれ、歩いてみます。(画像の葉っぱを踏むと思ってください)

 

保湿されている靴(葉)は、柔軟性がありますので、履いても(踏んでも)問題は起きません。

乾燥靴(葉)は、粉々に割れたり、ヒビ割れがおきますね。

 

履き口が破れたり、ソールがわれたり、履きジワのところにヒビが入ったり・・・文章にするだけで悲しいことが起きてしまうってことですね。

 

 

これまで挙げてきた理由だけでも、十分事前のお手入れを施して、トラブルを防ぐ意味がありますよね。

 

ちなみにプレケアはトラブル回避だけではなく、寿命を延ばしたり、革を気持ちよく育てるベースを作るプラス要素もタップリなんです。

 

 

 

では 具体的になにをやるのかというと

 

  1.   汚れ落とし  油分多目のクリームやリムーバーで、古いワックスやクリームを落とす。 私はサフィールクレム1925を使用しています。
  2.    保湿    水拭き、あるいはデリケートクリームを塗布。乾燥していれば、グングン吸い込みますよ。 邪道ですが、ハンドクリームもありかな。
  3.    補油     クリーム塗布。ブラッシング後、30分ほど放置。 で、その後乾拭き

※女性の基礎化粧とおなじですね。

 

1~3をみれば分かりますが、靴好きの方が行う汚れ落しからの工程を行うだけです。

これを 履きおろす前に行うことで、とてもやわらかく綺麗に大切にしていくスタートが切れるということです。

面倒くさいと言う方も、ぜひ保湿作業やクリーム塗布というアプローチだけでもしてもらえたらなぁ。って思います。

 

 

説明ばかりで画像も少なく申し訳ありません。

ちょっとした手間をかけるだけで、気持ちのよい時間を増やしていただけたらなぁと思い、記事にしてみました。

 

 

毎日 気持ちのいい綺麗な靴をはいて、気分良く歩いていたいものです。

 

 

では、今日も一日気持ちよく過ごしましょうね。 ありがとうございました。